マーフィーも活用！易で潜在意識を知る

道幸です。

前回ご紹介した『ゆほびかGold vol.26』には
中国の占いの１つ、『易』が紹介されていました。

解説するのは龍羽ワタナベさんという、
日本人でありながら台湾で活躍されている
女性占い師さんです。

ワタナベさんのクライアントには、
元台湾総統の李登輝さんなど
台湾のVIPがたくさん名を連ねています。
 

『易』というのは、


おおざっぱにいうと、
出来事や未来を６４通りに分けて占う方法です。

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉が
ありますね。８×８で６４卦。
この６４卦のうち、出た卦がもつ意味を
読み解きます。
 

日本でも高島嘉右衛門という人が有名で、
この人は明治の事業家。

明治初期、横浜の街の埋め立て工事を行うなど
横浜の発展にものすごく貢献した人です。
（高島町という地名は彼の名前が由来なんだそうです）
 

「たかが占いなんて」といっていると、
潜在意識は使いこなせません。

潜在意識の大家、ジョセフ・マーフィーや
21世紀を代表する心理学者の1人、カール・ユングも
易の研究に没頭したと言われています。

また日本初の総理大臣、伊藤博文も
日清戦争、日露戦争など、重大な決断をするとき
高島嘉右衛門に占ってもらったと言われています。
 

私は『占いは判断の3割』として活用しています。
すべての判断を占いに依存するのはマズいです。

ただし潜在意識が知っている未来を知り、
判断材料の1つにすると決断の幅が広がります。
 

易は研究すればするほど奥が深いものですが、
今回のゆほびかGoldには簡単に占えるよう、
ワタナベさんが制作された64枚の易カードがついています。

どう占うかはワタナベさんが教えてくれていますし
小さくて持ち運びにも便利なので
楽しみながら活用してください！

どうこう