世界的モデルと五輪選手に学ぶ潜在意識

潜在意識に関する本で、最も有名な本の一つに

『ザ・シークレット』があります。

ロンダ・バーンという女性が、多くの自己啓発、
潜在意識マスターを巻き込んで作ったこの本には、

歴史上の偉人、シェークスピアやニュートン、
アインシュタインたちが使っていた
秘密（シークレット）、つまり

あらゆるものは独自の波動を出している。
だから欲しいものを明確にイメージすると、
その波動が欲しいものを引き寄せる

という、

いわゆる『引き寄せの法則』のことが
いろいろな事例を挙げながら
延々と書かれています（笑）。

『ザ・シークレット』は全世界で800万部、
日本でも45万部のベストセラーになり、
映像DVDなども爆発的に売れました。

この『ザ・シークレット』を愛読書にしていると
いうことで有名なのは

道端ジェシカさん！


ジェシカさんは自身の著書や、ラジオ、テレビなどでも
『ザ・シークレット』が愛読書であると書いたり
話したりしています。

ジェシカさんの著書『幸せのある場所』（小学館）によると

・『ザ・シークレット』だけでなく、
・『宇宙にお願いする方法』（ピエール・フランク著　サンマーク出版）
・『ザ・キー』（ジョー・ヴィターレ著　イースト・プレス）

など、引き寄せの法則関連の本が大好きなご様子。

ジェシカさんは、夢を引き寄せるために
「引き寄せノート」を書いているそうです。

「引き寄せノート」以外に
「感謝のノート」もつけているそうです。

感謝については『ザ・シークレット』の中でも
書かれていますし、シリーズ3冊目の『ザ・パワー』は
1冊まるごと“感謝”。

どこを開いても“感謝しましょう”と書かれています。
300ページ以上に渡って、メッセージはそれだけです（笑）。
ただ、それだけ感謝のパワーは強力なのです。

ジェシカさんは、これらのノートをつけて
仕事に関しては7割以上の夢を実現させたそうです。

ジェシカさんの『幸せのある場所』には
この他にも“瞑想”“ホ・オポノポノ”
“パワーストーン”“前世療法”などなど、

潜在意識やスピリチュアルに関する内容がてんこ盛り！
とても興味を持っていることが分かります。

そしてジェシカさん以外にも、

元体操女子の五輪代表でロンドンオリンピックに出場した
田中理恵さんも、『ザ・シークレット』を愛読書に
していることが知られています。

田中さんは日体大を卒業後、
23歳ではじめて世界選手権に出場した
“遅咲きの選手”でした。

そして2012年4月の全日本選手権の個人総合で初優勝。
5月のNHK杯体操女子個人総合でも優勝を飾り
オリンピックへの切符を手に入れ、
25歳でロンドンオリンピックに出場しました。

国際大会に出場する女子体操選手としては
本当に遅咲き。異例の記録を作りました。

この田中さんは、国際大会のときもこの本を持っていき
時間を見つけては開いていたそうです。

引退後は、日体大で体操の指導にあたりながら、

読売巨人軍の坂本勇人選手を射とめたり（笑）、

テレビにレギュラー出演したり、

本を出版したり、

東京オリンピック・パラリンピックの競技大会
組織委員会理事に就任したり

と多方面で活躍されています。

このように、
著名人も活用する『引き寄せの法則』は、
潜在意識のもっとも分かりやすい働きです。

私もこれを使って、何度も夢を叶えてきました。

あらゆる人の夢が
この潜在意識の働きによって叶っています。

信じる、信じないということではなく、
これは原理原則です。

たのしく使っていきましょう。