潜在意識の基礎～潜在意識は何でも知っている

潜在意識はスーパーコンピューターをはるかにこえるパワーを持っています。

例えば、潜在意識はあなたが生まれてからこれまでに見たり聞いたり感じたりしたすべてのことを記憶しています。

だから、見たり聞いたりしたことを完璧に思い出せれば誰でも天才。みんな東大や京大に入れます。

なぜ潜在意識にはすべての記憶があるのか、不思議に思いませんか？

でも人の可能性を考えると、これは当然のこと。

潜在意識の一部である“脳”は、脳細胞のつながりや組み合わせを数えあげると全宇宙の素粒子の数を超えるそうです。神経学者のラマチャンドラン博士が言っています。

人は脳以外にも体の細胞全体で様々なことを記憶しています。そうなると、人の潜在意識は『ほぼ無限』とも言えるほどの記憶容量を持っているのです。

無限の記憶力を発揮する第１ステップ

でも実際には「1週間前のこともろくに覚えてない！」という人も多いのではないでしょうか。

私たちが考えたり何かを感じたりしているのは顕在意識。この顕在意識と潜在意識との間には大きなカベがあって情報を自由自在にやり取りすることができないのです。

そしてもう一つ記憶力を発揮できない大きなカベがあります。それは「自分は記憶力が良くない」という思い込み です。どんなに顕在意識や潜在意識にパワーがあっても、この思い込みがブロックになってしまうのです。

この２つのカベを超えるための技法はこのブログでも少しずつ紹介していきますが、まず『潜在意識は生まれてからのすべてのことを記憶している』ということを理解しましょう。

それだけであなたの潜在意識と顕在意識が連動するようになって、普段の記憶力もよくなっていきます！